ギターレッスンをしていて出会う、ギターソロを弾けない人とその原因

ギターレッスンをやっていてよく出会うのが、

ある程度ギターをすでに弾けているけれど、難しいギターソロはバンドスコアを読んでも弾けないという人。

 

そういう人がレッスンに来ると、バンドスコアを一緒に読んで、一小節ずつかみ砕いていくようなレッスンをしています。

 

私もギターをはじめて、最初はエレキギターから入ったので、難しいソロはバンドスコアを読んでも理解できないっていうのは、けっこう共感できる悩み。

ここでその原因と、自力で解決できる方法(トレーニング)を書いてみます。

 

 

 

先に、原因をあげると

フレーズを正しく理解できていない

フレーズの解像度が低い

 

これがとても多いのです。

 

 

フレーズは歌って覚えるべき

ギターソロがうまくいかないという生徒さんに

「フレーズを歌ってみてください」

というと、だいたい歌えない。

歌えても、なにかすごくいい加減な、ふんわりとしたイメージでしか捉えられていない。

 

ららら~でもふふふんでもいいので。

これから弾くフレーズを、まずは音源に合わせて歌う

 

音源なし、アカペラでも歌えるくらいになったら、

タブ譜に書かれてる数字の羅列と、それを出した時の音と、自分が知ってる音

この三つを比較したら、簡単に理解できるはず。

 

弾く前にフレーズを歌って覚える

おすすめです。

 

 

音符を正しく読めた方が理解しやすい

バンドスコアを見ると、だいたいオタマジャクシの音符と、タブ譜が二列になって記載されていることが多い。

(ネットでタブ譜を公開しているサイトとかだと、オタマジャクシ譜が省略されてることもあるみたい。)

 

この、オタマジャクシの音符、もっと言えば音の長さ、リズムが読めるようになれば

上に書いた『フレーズを歌って覚える』の精度が格段に上がります。

 

音符を読めるようになるには、書いて覚えるのが良くて

私のオススメはMusescoreというパソコンのフリーソフトをダウンロードして

自分で楽譜を書くのが良いと思います。

 

題材は何でもよくて

好きな歌を耳コピして、メロディを書き出してみる

そして、Musescoreは作った楽譜をそのまま再生して音を出してくれるから

それで聴きながら、音の高さとか、長さとかを確認して手直ししていく

 

この練習が、楽譜を読めるようになるには一番早いと思う。

 

上に書いたフレーズを歌うというのも

あまりに速いフレーズだと、耳で捉えきれないなんてこともあるけれど

音符で細かく長さが書いてあるわけだから、これが読めれば解決するわけです。

 

しかも、楽譜を書けるようになったら、作曲にも使えるし、仲間に指示を伝えるのにも使えるし

一粒で何度もおいしいので、やってみる価値あり。

オススメです。

 

 

 

フレーズの理解度は、テンポを落として確かめる

ギターソロに限らず、どんなプレイでもそうですが

楽曲の理解度はテンポを落とすと丸裸にされてしまう。

 

オススメは、原曲のテンポ、または今自分が弾けるテンポの半分のテンポに落とすこと。

もしメトロノームがないなら、これを機に持つことをおすすめします。

 

試しに、今自分が当たり前に弾ける曲を、半分のテンポで弾いてみてください。

理解度の低い曲だと、ボロボロに弾けなくなったり、どこを弾いてるのかわからなくなるはず。

 

なぜ弾けなくなるかというと、フレーズを、音の長さを、リズムを、ちゃんと理解していないから。

半分のテンポでも、ちゃんと理解できてる状態まで繰り返しておくと、元のテンポで弾いたときに以前よりコントロール精度が増したりするので、これもオススメの練習です。

 

 

 

まとめると、

ギターソロをうまく弾けないのはフレーズを正しく理解していないから

 

フレーズの解像度を上げる練習としては、

  • フレーズを歌って覚える
  • 楽譜を読めるようになればもっと正しく理解できる
  • フレーズ理解度は、半分のテンポで弾くと浮き彫りになる

 

 

 

私も、難しい曲に出会うと半分のテンポで練習してます。

それを少しずつ上げていく。

 

ライブが近くなると、自分の曲も本来テンポと半分のテンポ、両方で練習する。

 

 

 

参考になるかわかりませんが、

もしお悩みでしたら、やってみてください。


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